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M6 Summicron35mm f2 料理などで「一手間かけた」とか言いますね。 例えばお汁粉に塩を一振り。 スイカに塩を一振りなど。 何故、塩ばかり・・・。 コーヒーのドリップのときの最初の蒸らしとか。 今、コーヒー飲んでます。もちろん蒸らしました。長く感じる物ですね。 この「一手間かける」と言うことについてです。 もちろん写真のことですが。 デジタルカメラで撮るにしても、フィルムカメラで撮るにしても、 「一手間」かけるだけで大分変わって来るのではないでしょうか。 この「一手間」が一番の楽しみだと思うんですよね。 例えば、白い物をオートマチックのカメラで撮る時に、 「お任せモード」で撮ると、すこし暗く写ったりしますよね。 この時に、「露出補正」という一手間をするだけで、 白い物が白く写る。黒い物が黒く写る。 観光地で頼まれませんか? 記念撮影。 大体こう言う時はコンパクトデジカメですよね。 一眼持っている人がこれで撮って下さいとは言わないよねぇ。 この時、どうしても逆光でバックのお寺などを入れて欲しいと言う時どうします? 普通に押したら、顔が潰れますよね。 ここで一手間。 プラス補正か、フラッシュですか。 (でも、わからないんですよね、使ったことの無いカメラって。) つまり、趣味って「手間をかける」ことではないのかなって。 知っていました? 現像液に希釈液に対して0.03%の塩を入れると甘い写りになるんですって。 すいません、ウソです。 ・・・。 私を叩いて!私を叩いて!
by kasime
| 2011-11-16 18:56
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