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M6 Summilux 35mm f1.4 どこのメーカーにも所属せず、自ら組み立てをし、販売している、独立時計師というものを知った。 日本で初めて独立時計師(独立時計師アカデミーという世界的な組織がある)になったのが、 会員内でも最年少の菊野昌宏氏。現在33歳。 時計を全て手作りで製作しているため、年に一本しか作ることができない。 且つ、値段は1800万円。 値付けはリスクの多さ=失敗したら終わり、製作のコスト、 これからの新製品への研究費などらしい。 時計を見た。 ぱっと見は全く惹かれるものではなかったが、現在二人が待っているという。 例えば今日依頼しても、3年後になる計算だ。 コツコツと自分で部品を作って、組み立てる。 一人で一年かけて一本の腕時計を作り、売る。 部品は0.08mmのものもあるという。恐ろしく孤独な作業だ。 超がつくほどの不器用な私には想像を絶する世界。 技術もさることながら、孤独を孤独と感じない世界観を持っていないとできないと思った。 ユニクロに代表されるような大量生産、低コスト、低価格の世の中になっている中、 こういうコストがかかるが作り手が見えるという製品も目を向けられていると聞き、 今は感動が伴えば少しばかりのお金を足してもそれを買うのかもしれない。 少しばかりのお金の金額は人それぞれだけれど。
by kasime
| 2016-04-08 22:32
| 日記
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