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写真=真実を写す。
? 全く嘘だ。 ホンマタカシの本にも書いてあったと思うけれど、 私も上のような解釈には否定的。 むしろ、コントロールされたもの。 そうでなければいけないとさえ思う。 一枚の写真から何を見いだすか。 それは見る人たちに委ねられることが多いと思う。 事実はそこに写っているけれど、真実が写っているかどうかは全く持って怪しい。 真実が写っていると感じられるのなら、それが真実だと思う。 意志を持って写真を撮っているが、意図は通じるかどうか。 言葉を足さなければどうしてもいけない。 と、思うならやはりその写真には力が足りないのではないだろうか。 何故、タイトルを付けないといけないのか。 何故、説明文をつけないといけないのか。 何故、こんな文章を書かないといけないのか。 何故、何故、何故ってしつこい。 北井さんの言葉を借りれば、 ふらふら歩いていれば棒に当たるはずだ。 また湿地帯に行きたい。今日もふらふらと。 M4 Summaron35mm f2.8 (TX)
by kasime
| 2009-11-04 21:08
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