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寝不足気味で、とりあえず、陽も高かったので、
お昼寝。 夕方から、隣の駅へ。 50mmが調子良く感じられていたので、 珍しく、28mmなんて持ち出してみた。 M6につけてみると、重い・・・。 100と400を一本ずつ持って、出かける。 100でまだまだ、f5.6のss1/125。 が、駅に着きふらりとして、早速、構えると、 ? シャッターにあるべき、「シャッターボタン」がない。 無くしてしまった。 仕方ないとシャッター切ると、ストロークが深い。 中々切れない感じ。 今まで、M4だったので、M6の露出計には振り回された。 あれ?あれ?あれ?と。 撮りづらい。 でも、安心感もある。 ただ、今日は何となくダメな日だった。 何となくだ。 今、仕事をしている人を撮って行こうと思っているのだけれど、 早速、荷物を運んでいる30代後半ぐらいの男性を発見。 28mmだ、寄らねば。寄る、寄る。 あと、数歩。 あ、ファインダー内で目があった。 シャッターから手を離し、会釈する。 「あの、写真を撮らせて頂けませんか。」 「は?何に使うの?」 少し、威圧的な方だった。 何となくダメだった今日は、ほんとに小さな声で萎縮して、 「趣味です。」とだけ答えた。 「じゃあ、いいですよ。」 「あ、ありがとうございます。」 ファインダーでピントを合わせるが余裕が無い。 早く押して逃げたかった。シャッターを切ると、 「ありがとうございました」と自信無くお礼を言った。 彼は何も言わず。 私もそれ以上、何も言わず。 声をかけるつもりが無かったので、心の準備が全くできていなかった。 慌てた。 そして、声を掛け方を間違えた。 ため息。 気を取り直して、400を詰める。 どうも、調子が上がらない。 ファインダーには28mm枠が出るが、 外付けファインダーを付けているので見直す。 その作業がテンポを狂わす。 28、21は不得意だ。全く持ってだめだ。 そして、90mmも思うように撮れない。 思い切って50、35のみにしようか。 はー。 帰宅して、すぐに銀一にシャッターボタンを注文。 そして、今日の不調を流すようにシャワーを浴びた。 今、現像を終え、水洗中。 28mmで撮ったからと言って、 アンソニー・スアウのようには行くわけない。 ジャーナリスト気取りだ。 M6 Elmarit28mm f2.8 (TX)
by kasime
| 2009-07-13 22:10
| 日記
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