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博士の異常な愛 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか
博士の異常な愛 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか_a0281778_22583486.jpg

M9-P Hektor 13.5cm f4.5

イヤイヤ(?)借りた、
映画"Dr.Strangelove"、「博士の異常な愛」を見た。
1963年制作

評価;★★★★★・・・足りない!もう一個★!

以下、ネタバレしないようにネタを書くよ。

狂気の反共産主義者による、事故なんだけれど、
巧妙に練られた、シナリオで、味方同士撃ち合ったり、
公衆電話で大統領を呼び出すも、小銭が足りないとか、
(読んでも?だと思うけれど、見ると可笑しくなる。)
「R作戦」は政治的な絡みも出て来て現実味が帯びて来る。
Doomsday Machine=「皆殺し装置」が出て来たり、

主人公(この人をよーく見る事!)、
Dr.ストレンジラブはドイツ人だったりと、素晴らしい。

「皆殺し装置」の『コバルトソリウムG』の放射能半減期100年!
でも、炭坑に逃げ込んで!そこでは原子炉で発電出来るから大丈夫!
皮肉一杯の演出。
100年の炭坑での生活は男性1に女性10と言う比率で人類を繁栄させるべきだ!
冷戦の中ここまでの風刺映画はないだろう。

たいへんよく出来た映画だった。キューブリックのこだわりを感じられた。
B52の機内撮影もこだわりの一品だなー。

映画には3Dとか全然必要ない。だってこれ、モノクロ映画だし。

映画を見ている最中に悪天候の為、低空飛行する、ジェット機。
B52みたいだった。
by kasime | 2013-02-01 23:04 | つぶやき | Trackback | Comments(6)
Commented by H.O at 2013-02-03 12:03 x
良さそうな映画ですね。いつもKさんの解説が好きです。^^

この一枚、とてもいい!
Commented by R100RS at 2013-02-03 20:58 x
テレタイプではない望遠レンズってボケ味がとても柔らかいのは気のせいでしょうか?。

kasime様
こんばんは

昔、深夜のTV映画劇場で見たような気がします。

当時は第三次世界大戦が想定内で、国連常任理事国はあっちこっちで大気圏内核実験していた無茶苦茶な時代でしたから。

確か核戦争後を描いた「渚にて」なんて映画もありましたね~。
Commented by kasime at 2013-02-04 00:42
H.Oさん、
とても良かったです。
少しながら冷戦時代に身を置いたものとしては、皮肉めいていてとても面白かったです。

この一枚は映画を見てから選んだんです。ありがとうございます。
少しキノコ雲っぽく。笑
Commented by kasime at 2013-02-04 00:49
R100RSさん、
こんばんは。
なるほど、そう言われてみるとそうですね。
初代エルマリートも同じ傾向でしょうか。好きなレンズです。
ただ、プリントで行き詰まるレンズです。
この頃のレンズは(特に望遠は)無理が無くていいですね。
テレタイプは小型を実現しましたが、
他の部分で削らないとイケナイ部分もありますね。
軽量、小型というのは何にも代え難いですが。
テレエルマリートの後期なんて素晴らしいですね。

この映画は当時の最先端を行っていたのではないかなと思いました。
「渚にて」もやはり第三次世界大戦の話なのですね。
この頃は、大前提に「核」があったので、分かり易い問えば分かり易いですね。
今は「テロ」「低烈度紛争」に焦点があるのでここまでの話は作りづらいかも知れませんね。
Commented by R100RS at 2013-02-04 22:05 x
kasime様
こんばんは

最近のハリウッド映画は困り事が有ると最終解決手段は「核兵器」ですね・・・。

インディペンデンスデイ、アルマゲドン、アウトブレイク等々

アメリカでは核兵器の力は信仰に近いのかもしれません。

敬白
Commented by kasime at 2013-02-04 22:33
R100RSさん、
こんばんは。
「核兵器」が手軽になって来ているように思いますね。
ゴジラが現れても、日本では中々核兵器は使えませんものね。
ある意味、核兵器はアメリカの象徴なのかも知れません。

アメリカ映画は分かり易さが売りですからね。どかーん。
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